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2009年3月期 株主通信 株主通信(旧・報告書) | フィールズ株式会社

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(1)

証券コード:2767

フィールズ株式会社

C O N T E N T S

CEOメッセージ 01 総括・2009 年 3 月期 03 当期の決算 況 07 連結財務諸表(要約) 08

株式情報 11

コーポレートデータ 12 IRコミュニティ 13

2009年3月期 株主通信

2008.4.1 2009.3.31

Voice & Vision

(2)

長期的な将来ビジョンによって実 現する未来、

フィールズは着実に歩みを進めております。

企業理念に込めたフィールズの

想い

先見性と提案性・創造性による

成長発展

べての人に最高の余暇を」。この企業理念に は、かつての高度成長期を経て、また医療や テクノロジーの進化によって創出された長寿命社 会や余暇増大社会に対して最高のエンタテインメ ントを提供することで、多くの人の幸せに寄与した いとの想いが込められています。

当社は、この想いを実現するために、創業からの 20年間は、パチンコ・パチスロ分野を中心に、その 健全化と市場の拡大に資する取り組みに注力して きました。そして今後ますます社会の豊かさに裏打 ちされた選択の自由が加速していく中で、未来の 人々を見据えた新たなエンタテインメントを実現 することが当社の責務であると感じています。

「感動」と「興奮」をもたらす優れたエンタテイン メントの創出、この我々にしかできないことに果敢 に挑戦し続け、その成果をもって、すべての人の幸 せに寄与する企業を目指していきます。

「す

チンコを世の中の人にとって価値のあるレ ジャーに成長発展させる、まずはこの実現 に向け、当社は1988年に事業を開始しました。

最初の10年間は、パチンコホールを安全で安心 な場所とするため、パチンコホールに対してサービ ス、空間、遊技機のあり方などを中心とした提案活 動に注力しました。

そして次の10年間は、遊技機をより多くの人々 に愛され、親しまれる存在とするために、大手遊技 機メーカーと提携し、商品化権や商品企画などの提 供を通じて、ゲーム性やエンタテインメント性を追 求した遊技機を創出し、その実績を積み上げてきま した。

このような先を見据えた取り組みは、今後も変わ ることはありません。先見性と提案性・創造性を兼 ね備えた我々は、パチンコ市場の健全化と発展のた めに尽力し、当社自身も成長発展を遂げていきた い、そう考えています。

(3)

長期的な将来ビジョンによって実 現する未来、

フィールズは着実に歩みを進めております。

代表取締役会長(CEO)

山本 英俊

長期的な将来ビジョンによって実現する

未来

先見性と提案性・創造性による

成長発展

世紀に生きるすべての人に最高の「感動」と

「興奮」を提供したい、これが我々の目指す べき未来であり、企業活動を通じた社会的な責務で あると確信しています。

この未来のあるべき姿の実現に向けて、我々は長 期的な将来ビジョンとなる中期経営計画を策定し ました。当期はその第一期目となり、まずは今ある べき姿を見つめ直すことに着手しました。その施策 の一環として事業ポートフォリオの再構築を図り、 経営資源の多くを中核事業のパチンコ・パチスロ 分野に集中し、今後の成長に向けた基盤整備を進め ています。

そしてその先は、時間消費型余暇のパイオニアと して躍進するための基盤を構築していきます。これ まで以上にあらゆるエンタテインメント分野の市

21

場環境や成功事例などを情報収集し、徹底的に分

析、研究を重ねることにより、未来の人々のニーズ やウォンツを掘り起こす新たなエンタテインメン トの創出を目指していきます。

当社にしかできないこと、我々がやらなければな らないこと、これらを常に意識して追求し、実現し ていくことにより、大きな成長を遂げることはもと より、社会全体ならびに株主の皆様の利益に寄与す るよう努めていきます。

株主の皆様におかれましては、当社グループが長 期的な将来ビジョンによって実現していく未来に ご期待いただき、引き続きのご支援を賜りますよ う、お願い申し上げます。

2

(4)

チンコ市場については、設置台数は増加傾向に あり、堅調に推移しています。一方、昨今のパチ ンコホールにおける遊技機の導入傾向は、一時的ではあ りますが射幸性が高まりつつあり、ファンの初期投資金額 が増加傾向にあります。こうした中、パチンコメーカー団 体は健全化に向けて2009年 4月から自主規制を行い、 射幸性は抑制されることとなりました。しかしながら自主規 制前に射幸性の高い遊技機が多数販売され、ホールに 導入されたという事実もあります。

また、パチスロ市場については、設置台数は減少傾向 であり、かつ販売台数が最盛期の半分以下という厳しい 市場環境になっています。新規則下では、かつての射幸

中長期的な展望を見据え、

確実な成長を目指します。

Q1. 中核ビジネスである

PS(パチンコ・パチスロ)事業での 市場環境は?

T O P I N T E R V I E W

【総括・2009年3月期】

性ではなく、ゲーム性やエンタテインメント性を重視した遊 技機の企画・開発が求められており、今後はさらに創り込 まれファンに受け入れられる遊技機が待望されています。 このような中、業界の健全化と発展に向けて、パチン コ・パチスロがより多くの人にとって、より価値のあるもの でなければならないと考えています。そして、射幸性に依 存することなく、ゲーム性やエンタテインメント性に優れた 遊技機を企画・開発し提供していくことが当社の最重要 課題であると認識しています。

ゲーム性、エンタテインメント性の追求へ。この流れは 間違いなく業界を健全な方向へと導きます。現在の急激 な景気の変動により、余暇市場においては「安・近・短」 といった身近なレジャーが注目を集めています。その中で

パチンコ産業が娯楽として健全化を推進することが、ユー ザー層の拡大、ひいては市場の活性化に繋がるものと確 信しています。

代表取締役社長(COO)

大屋 高志

(5)

Q2. 2009年3月期の取り組みと、

その手応えや成果は? Q3. 2009年3月期の業績とその要因は?

策の中で最も大きかったものは、停滞する市場を 喚起し、より幅広いファンを生み出していくことを 目指した「新機軸パチンコ遊技機」の企画・開発でした。 その第一弾として発売したパチンコ遊技機が「CR七人の

侍」です。これは、パチンコを従来のファンだけでなく、多く の皆様が楽しめる映像エンタテインメントとするため、名作 映画である「七人の侍」をパチンコのためだけに新たに撮 り下ろすという、史上初の試みを行いました。結果として、 このコンセプトが大きな反響を呼び、業界に投じた布石と しては十分な手応えと自信が得られました。次期以降に おいても、このコンセプトを持った取り組みを進め、さらなる ファン層の拡大を図っていきます。

もう一つの重要な施策は、現在の流通の拠点である支 社・支店のポジションを変革し、より先進的なものにして いく取り組みです。当社が企画・開発した遊技機を提供 していく中で、その高いエンタテインメント性をご理解いた だくためには、十分なスペースとホスピタリティを備えたプ レゼンテーション設備が必要となります。そのため、高機 能なショールームを有した名古屋支社・支店を全国に先 駆けてオープンしました。さらに、商品の理解促進を目指 して、Webを活用したプロモーションも開始しました。これ らの取り組みは、遊技機メーカーやパチンコホールの皆様

から極めて高い評価をいただいています。

今後は、次世代のベンチマークとなる流通拠点と、次 世代のプロモーションの中核となるWebを両軸として、さ らなる営業力の強化を図っていきます。

期の連結業績は、売上高730億円、営業利益

19億円、経常利益9億円、当期純損失14億円 となりました。

期初の計画に達しなかったことは十分反省が必要です が、これは中長期的な将来利益の確保を目指した施策を 積極的に実施したことによるものです。

業績修正に至った主な要因は二点あり、一点目は、市場 環境を勘案し、当第4四半期に販売を予定していたパチン コ遊技機「CR新世紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」の 販売スケジュールを戦略的に見直し、次期の販売としたため です。この見直しは功を奏し、本機は同シリーズ最高の販売 台数となり、次期の利益に大きく寄与する見込みです。

二点目は、ゲーム事業を展開していた㈱ディースリーの株 式を、㈱バンダイナムコゲームスへ譲渡したことに伴い、当期 に株式評価損失等を計上したためです。この株式譲渡は、 将来のゲーム事業における㈱バンダイナムコゲームスとの協 力体制構築も視野に入れた戦略の一環となっています。

これらの特別な要因以外においては、事業全体としては 順調に推移しました。その中でも、㈱フューチャースコープ が提供するWebサービス(モバイル)など、PS事業との相 乗効果の高いビジネスにおいては着実に実績を積み上げ ており、今後もより一層の収益化を目指していきます。

CR 新世紀エヴァンゲリオン

~最後のシ者~

©カラー ©カラー・GAINAX

©Bisty CR 新世紀エヴァンゲリオン

~約束の時~

©GAINAX・カラー /Project Eva.

©Bisty CR 七人の侍

黒澤プロダクション

©三船プロダクション

©BP/PC ©FIELDS

©Bisty

2009年 3月期発売

2010年 3月期発売

4

(6)

期の連結業績は、売上高 700億円、営業利益 100億円、経常利益 100億円、当期純利益 45 億円を計画しており、利益の大幅な回復を見込んでいま す。

PS 事業においては、すでにパチンコ遊技機「CR 新世 紀エヴァンゲリオン~最後のシ者~」を投入しており、市 場より高評価をいただいています。また、新たなエンタテイ ンメントの創出を目指した新機軸タイトル第 2弾のパチン コ遊技機や、人気タイトルを中心としたパチスロ遊技機を 投入していきます。グループ事業においては、各分野の 構造改革をさらに進め、収益性を確立し、連単倍率 1.0 以上を目標に各種施策を推進していきます。

中長期的な展望としては、企業理念である「すべての 人に最高の余暇を」の実現に向け、10年後あるべき姿を 目指した第一期中期経営計画を推進しています。

その中で、PS 事業においては、収益の拡大を目指し、 パチンコ業界における流通のリーディングカンパニーとし て、新たなファン層の拡大に向けた取り組みを実施すると ともに、企画・開発体制の強化を図り、さらなる収益機会 を見出していきます。

グループ事業においては、多くの経営資源を中核であ るパチンコ・パチスロ分野に集中し、PS 事業と直結する 関連ビジネスを強化することによって成長性の確立を行う とともに、新たなエンタテインメントの創出に向けた仕組み

の構築を図っていきます。

株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援 を賜りますようお願い申し上げます。

Q4. 2010年3月期ならびに 中長期的な展望は?

●2014年3月期 250億円以上目標 ※グループ・協業利益 20%寄与目標

0 100 200 300

2009/03 -81

-40

-30 170

100

140

170

当初計画値  実績( PS 事業  相乗利益  その他)

2010/03 2011/03 2012/03 2013/03 2014/03

(億円)

210 250 以上

20 40 10

5 120

20

140

30

135 160

200 250

180 190

60 CR 新世紀エヴァンゲリオン

~最後のシ者∼期ずれ

京楽産業 .との 提携商品第 1 弾期ずれ

ディースリーによる 利益見込み分

京楽産業 .との 提携商品 2 本から1本に

ディースリーによる 利益見込み分 計画値見直しの要素

タイトル発売新機軸 タイトルシリーズ化新機軸 ラインナップPS 強力 京楽産業 . 提携商品 2 本体制

PS 企画・開発力 再強化期

第一期中計 第二期中計

グループポートフォリオ再構築期 19

100

(7)

グループポートフォリオの再構築と今後の展開

グループポートフォリオの再構築 グループ事業の今後の展開 これまで当社グループは、中核事業であるPS 事業との

シナジーを発揮できるコンテンツの開発に取り組み、多様 なグループ事業を展開してきました。しかしながら、映像ビ ジネス市場を中心とする急激な事業環境の変化に伴い、 グループ事業の一部に財務体質の悪化が顕著化する状

況となりました。そのため、パチンコ・パチスロ分野への 投資の比重を高めつつ、コンテンツマルチユースモデル の見直しとその他事業分野へのR&D(研究・開発)を強 化する方針としました。

その結果、映像、その他・フィールドでは、フィールズピ クチャーズ㈱と、ホワイトトラッシュチャームズジャパン㈱の 2社を2009年 1月に当社へ吸収合併しました。ゲーム・ フィールドでは、㈱シンクアーツを解散し2009年 3月に清

算結了するとともに、㈱ディースリーについては、㈱バン ダイナムコゲームスが実施した同社への株式公開買付け に応募する形で株式譲渡を実施し、2009年 3月24日を もって当社の連結子会社から外れることになりました。

現在のグループ事業においては、Webサービス・フィー ルドで㈱フューチャースコープが展開している携帯コンテ ンツが順調に成長しています。また、その他・フィールドで アニメーションの企画・制作を行うルーセント・ピクチャー ズエンタテインメント㈱は、業界随一のクォリティで高く評 価されている㈱ STUDIO4℃と戦略的事業提携を結び、 共同でアニメーションスタジオ「 L4C」を設立し、2009年 末に事業提携後第一弾作品の発表を目指しています。

今後の展開として、時間消費型余暇市場に注力した 事業展開を図るために、人材および物財ならびに、将来 価値の高い事業への投資を進めていきます。

最高のサービスやコンテンツの創出を目指して

グループ事業が成功するためには、二つの要素が必要です。一点目は、近い将来から遠い未来 にかけて、すべての人々に最高のサービス・コンテンツを提供するためのクリエイティブです。二点 目は、当社グループが永続的に発展し続けるための組織やビジネスストラクチャーなどの「仕組み」 づくりです。このためには、優秀な人材を獲得し、ネットワーク化することが必要であり、この実現に よって、未来のすべての人々に向けた最高のサービス・コンテンツを創造し、提供していくことが可 能となります。そのため、人材獲得のみならず、パートナー企業との提携関係や「仕組み」の構築が 重要なファクターであると考えております。

この「仕組み」の構築に向けて、徹底的に時間消費型余暇市場においての情報収集、分析、 研究を重ね、新たなエンタテインメントを創出すべく、一層積極的に取り組んでいきます。

専務取締役 グループ戦略本部長

繁松 徹也

「フィールズモバイル」へは、 こちらからアクセスして ください。 戦略的事業提携で

設立された

「L4C」

6

(8)

2007/3 2008/3 2010/3(見通し) 2007/3 2008/3 2010/3(見通し)

2007/3 2008/3 2010/3(見通し) 2007/3 2008/3 2010/3(見通し)

2009/3 2009/3

2009/3 2009/3

71,314

85,321 82,758 101,818

63,000 70,000

8,999 8,944

12,634 13,158

10,000 10,000

9,393 9,202

12,463 11,705

10,000 10,000

4,773

3,710 4,153

5,296 5,000

4,500 53,143

73,035

3,818 1,960

5,842

991

1,145

△1,481 0

50,000 100,000

0 5,000 10,000 15,000

(百万円) ■■連結 ■■個別 (百万円) ■■連結 ■■個別

-2,000 2,000 0 4,000 6,000

0 5,000 10,000 15,000

(百万円)

■■連結 ■■個別

(百万円) ■■連結 ■■個別

売上高

経常利益

営業利益

当期純利益又は当期純損失(△) 当期は、PS 事業においては、市場の多様なニーズに合わせ、エンタテ

インメント性、ゲーム性の高い遊技機を積極的に投入しました。一方、グ ループ事業においては、事業ポートフォリオの再構築を図り、各事業を見 直した結果、多くの経営資源を中核事業であるPS 分野に集中させること とし、PS 分野とのシナジー発揮に時間を要する事業やオンリーワンカンパ ニーを目指す戦略的育成事業以外への投資等を一旦抑制、整理してい ます。

この結果、売上高 73,035百万円、営業利益 1,960百万円、経常利 益 991百万円、当期純損失 1,481百万円となりました。

(PS・フィールド)

パチンコ遊技機においては、「CR 七人の侍」(約 82,000台販売)など6 機種を投入し総販売台数は202,525台、パチスロ遊技機においては、

「新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~」(約 90,000台販売)など5機 種を投入し総販売台数は128,680台となりました。

(ゲーム・フィールド)

世界的な金融不安に伴う急激な景気後退などによる、国内外でのゲーム ソフトの販売落ち込みの影響などにより低調な結果となりました。

(スポーツ・フィールド)

スポーツビジネス全般の抜本的な見直しを行うなど改革を進め、事業の 再構築を図りました。

(映像・フィールド)

映画制作として投資した1作品の興行成績が低調であり、出資金の費 用化を実施しました。

(Webサービス・フィールド)

㈱フューチャースコープが運営する主力携帯コンテンツ「フィールズモバイ ル」の有料会員数の増加により堅調に推移しました。

(その他・フィールド)

ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント㈱において、高品質なアニメー ション映像を生み出す制作環境基盤の構築を図るなど、次期に向けた取 り組みを実施しました。

なお、詳細な数値等につきましては、次頁以降をご参照下さい。

営業の概況

収益指標の推移

当期の決算概況

(9)

連結貸借対照表 (単位:百万円)

科 目 会計年度末前連結

2008年3月31日現在

会計年度末当連結

2009年3月31日現在

資産の部

流動資産 39,559 25,135

  現金及び預金 12,841 11,181   受取手形及び売掛金 12,354 4,324

  たな卸資産 4,013

  商品及び製品 150

  仕掛品 640

  原材料及び貯蔵品 173

  繰延税金資産 2,271 545

  商品化権前渡金 4,397 3,591

  未収入金 3,223

  その他 3,774 1,383

  貸倒引当金 △ 92 △ 77

固定資産 29,609 26,929

 有形固定資産 8,093 10,898

 無形固定資産 3,937 2,761

 投資その他の資産 17,578 13,268   投資有価証券 13,212 7,989

  長期貸付金 102 101

  繰延税金資産 790 1,862

  敷金及び保証金 2,893 2,707

  その他 934 863

  貸倒引当金 △ 355 △ 256

資産合計 69,168 52,064

科 目 会計年度末前連結

2008年3月31日現在

会計年度末当連結

2009年3月31日現在

負債の部

流動負債 19,322 7,547

  支払手形及び買掛金 5,954 1,981

  短期借入金 3,398

  1年内返済予定の長期借入金 804 61   1年内償還予定の社債 120 720

  未払法人税等 3,743 263

  賞与引当金 174 211

  役員賞与引当金 128 245

  受注損失引当金 49

  事務所移転損失引当金 32 9

  その他 4,915 4,056

固定負債 3,514 5,021

  社債 250 2,230

  長期借入金 434

  退職給付引当金 211 221

  長期預り保証金 2,459 2,569

  その他 158 0

負債合計 22,836 12,568

純資産の部

株主資本 44,795 40,420

 資本金 7,948 7,948

 資本剰余金 7,994 7,994

 利益剰余金 28,852 25,808

 自己株式 △1,330

評価・換算差額等 △309 △957

 その他有価証券評価差額金 △249 △956

 為替換算調整勘定 △59 △0

新株予約権 43

少数株主持分 1,802 32

純資産合計 46,331 39,496

負債純資産合計 69,168 52,064

Point 1 資産合計/負債純資産合計

Point 2 自己株式

資産合計及び負債純資産合計は、52,064百万円と前連結会計年度末比 17,103百万円の減少となりました。これは主に受取手形及び売掛金、支払手 形及び買掛金の減少、㈱ディースリーの連結範囲の除外によるものです。

自己株式は、△1,330百万円と前連結会計年度末比1,330百万円の増加と なりました。これは、固定価格取引により自己株式の取得を実施したためです。

連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項の変更(表示方法の変更) 財務諸表等規則等の一部を改正する内閣府令(平成20年8月7日内閣府令第50 号)が適用となることに従い、前連結会計年度において、「たな卸資産」として掲記さ れていたものは、当連結会計年度から「商品及び製品」、「仕掛品」、「原材料及び 貯蔵品」及び「コンテンツ」に区分掲記しております。但し当連結会計年度末におい て「コンテンツ」の残高はありません。なお、前連結会計年度の「たな卸資産」に含ま れる「商品及び製品」、「仕掛品」、「原材料及び貯蔵品」及び「コンテンツ」は、それ ぞれ475百万円、2,513百万円、133百万円、890百万円であります。

1 1

2

8

連結財務諸表(要約)

(10)

連結損益計算書 (単位:百万円) セグメント情報❶ 売上高 (単位:百万円)

セグメント情報❷ 営業利益 (単位:百万円)

科 目 前連結会計年度2007年4月 1日から 2008年3月31日まで

当連結会計年度

2008年4月 1日から 2009年3月31日まで

売上高 101,818 73,035

売上原価 67,274 49,010

 売上総利益 34,544 24,024

販売費及び一般管理費 21,385 22,063

 営業利益 13,158 1,960

営業外収益 313 528

営業外費用 1,766 1,497

 経常利益 11,705 991

特別利益 97 269

特別損失 1,292 3,840

 税金等調整前当期純利益又は

 税金等調整前当期純損失(△) 10,509 △2,579  法人税、住民税及び事業税 6,022 388

 法人税等調整額 △921 △514

 少数株主利益又は少数株主損失(△) 111 △971 当期純利益又は当期純損失(△) 5,296 △1,481

セグメントの名称 前連結会計年度2007年4月 1日から 2008年3月31日まで

当連結会計年度

2008年4月 1日から 2009年3月31日まで

PS・フィールド 82,763 55,724 ゲーム・フィールド 14,528 12,593 スポーツ・フィールド 4,993 3,589

映像・フィールド 68 73

Webサービス・フィールド 758 1,609

その他・フィールド 98 56

消去又は全社 △1,393 △612

合計 101,818 73,035

セグメントの名称 前連結会計年度2007年4月 1日から 2008年3月31日まで

当連結会計年度

2008年4月 1日から 2009年3月31日まで

PS・フィールド 12,747 4,031

ゲーム・フィールド 952 △1,289

スポーツ・フィールド △311 △537

映像・フィールド △154 △503

Webサービス・フィールド 29 455

その他・フィールド △80 △176

消去又は全社 △24 △19

合計 13,158 1,960

3

6

6 4

5

Point 3 売上高

売上高は、73,035百万円と前連結会計年度比28,783百万円の減少と なりました。これは主に、PS・フィールドにおける代理店販売(パチスロ遊技 機の仕入販売)の台数が減少したことによるものです。

Point 5 特別損失

特別損失は、3,840百万円と前連結会計年度比2,548百万円の増加とな りました。これは主に、子会社における制作中止損、子会社清算に伴う関係 会社整理損、投資有価証券評価損及び有価証券売却損によるものです。

Point 4 営業利益

営業利益は、1,960百万円と前連結会計年度比11,198百万円の減少と なりました。これは主に、PS・フィールドにおける大型タイトルの販売時期見 直し並びにゲーム・フィールドのゲームソフトの販売不振によるものです。

Point 6 セグメント区分の変更

従来「その他・フィールド」に含めて表示しておりました「スポーツマネジメント」

「映像」「Webサービス」の各事業につきまして、金額的重要性が増したた め、当連結会計年度より区分表示することになりました。

連結財務諸表(要約)

(11)

連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円)

連結株主資本等変動計算書 当連結会計年度 (2008年 4月1日から2009年 3月31日まで) (単位:百万円)

科 目 前連結会計年度2007年4月 1日から 2008年3月31日まで

当連結会計年度

2008年4月 1日から 2009年3月31日まで

営業活動によるキャッシュ・フロー 11,127 4,147 投資活動によるキャッシュ・フロー △14,604 △6,182 財務活動によるキャッシュ・フロー △1,384 602 現金及び現金同等物に係る換算差額 △275 △79 現金及び現金同等物の減少額 △5,136 △1,512 現金及び現金同等物の期首残高 17,819 12,693 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 10 現金及び現金同等物の期末残高 12,693 11,181

科 目

株主資本 評価・換算差額等

新 株予約権 少数株主持 分 純資産合 計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合 計 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定差額等合計評価・換算

2008年3月31日残高 7,948 7,994 28,852 ─ 44,795 △249 △59 △309 43 1,802 46,331 連結会計年度中の変動額

剰余金の配当 ─ △1,561 ─ △1,561 ─ △1,561

当期純損失 ─ △1,481 ─ △1,481 ─ △1,481

持分法適用会社の

合併に伴う変動 △1 △1 △1

自己株式の取得 ─ △1,330 △1,330 ─ △1,330

株主資本以外の項目の

連結会計年度中の変動額(純額) △707 59 △647 △43 △1,769 △2,460 連結会計年度中の変動額合計 ─ △3,044 △1,330 △4,374 △707 59 △647 △43 △1,769 △6,835 2009年3月31日残高 7,948 7,994 25,808 △1,330 40,420 △956 △0 △957 32 39,496 7

Point 7 投資活動によるキャッシュ・フロー

Point 8 財務活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果使用した資金は、6,182百万円となりました。 これは主に、有形固定資産の取得による支出4,710百万円、 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出793 百万円によるものです。

財務活動の結果得られた資金は、602百万円となりました。 これは主に、短期借入金の純減額2,898百万円、長期借入 れによる収入6,200百万円、長期借入金の返済による支出 2,287百万円、社債の発行による収入2,948百万円によるも のです。

8

10

連結財務諸表(要約)

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株式分布状況

発 行 可 能 株 式 総 数 1,388,000株 発 行 済 株 式 総 数 347,000株 自 己 名 義 株 式 10,643株

9,756名

株式の状況

大株主

1株当たり配当金及び当期純利益

所有者別分布状況

所有株数別分布状況

利益還元方針

企業価値の向上を経営の重要課題と位置づけ、利益に応じた適正な 配当を行うことを基本方針としています。具体的には、事業収益や キャッシュ・フローの状況等を基準に決定いたしますが、連結配当 性向の基準として20%以上を目指しています。

内部留保金につきましては、財務体質と経営基盤の強化及び継続的 な事業拡大と競争力の確保に向けた投資に有効活用していく方針で す。

2007/3

2006/3 2008/3 2009/3 0

1,000 2,000 3,000 4,000 5,000

4,271 15,263

10,692 20,118

5,000 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

4,500 4,500

4,000 4,000

(円) ■1 株当たり配当金 ●1 株当たり当期純利益 (円)

*2008年3月期の1株当たり配当金には、設立20周年記念配当500円を含む。 株 主 名 持株数(株) 出資比率(%)

山本 英俊 86,750 25.00

株式会社SANKYO 52,050 15.00

山本 剛史 36,128 10.41

有限会社ミント 16,000 4.61

日本トラスティ・サービス信託銀行

株式会社(信託口) 12,691 3.66 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 12,397 3.57

大屋 高志 4,500 1.30

バンク オブ ニューヨーク ジーシーエム クライアント アカウント

ジエイピーアールディ アイエスジー エフイー - エイシー 4,337 1.25 ザ チェース マンハッタン バンク エヌ エイ

ロンドン エスエル オムニバス アカウント 3,942 1.13 資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) 3,439 0.99

個人その他

54.04% 187,531

000株以上

62.25% 216,016

金融 11.22% 38,933 金融商 取引業者 0.37% 1,284 その他 内法人 21.07% 73,114 外 法人等 10.23% 35,495 自己名義株式 3.07% 10,643

1株以上 3.81% 13,232 株以上 2.05% 7,126 10株以上 5.91% 20,512 0株以上 1.95% 6,761 100株以上 5.68% 19,688 00株以上 4.44% 15,400 1 000株以上 10.84% 37,622 自己名義株式 3.07% 10,643

株式情報

(2009年3月31日現在

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号 フィールズ株式会社 英 文 社 名 FIELDS CORPORATION 企 業 理 念 すべての人に最高の余暇を 立 1988年 6月

本社所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町 3番 6号 E・スペースタワー

資 本 金 7,948百万円 従 業 員 数 827名(連結) 事 業 内 容 1)遊技機の企画開発

2)遊技機の仕入、販売

3)キャラクター、コンテンツの企画開発、販売 4)映像ソフトの企画開発、販売

フィールズジュニア株式会社

ジャパン・スポーツ・マーケティング株式会社 ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント株式会社 株式会社フューチャースコープ

他 5社

代表取締役 会長 山 本 英 俊

代表取締役 社長 大 屋 高 志

専務取締役(グループ戦略本部長) 繁 松 徹 也 専務取締役(営業本部・開発本部管掌) 秋 山 清 晴

社外取締役 糸 井 重 里

取締役(企画本部長) 栗 原 正 和

取締役(知的財産本部長) 山 口 善 輝 取締役(計画管理本部長) 山 中 裕 之 取締役(コーポレート本部長) 伊 藤 英 雄

取締役(営業本部長) 藤 井 晶

取締役(会長室長) 末 永 徹

社外監査役 常勤 松 下 滋

社外監査役 小 池 敕 夫

社外監査役 古 田 善 香

社外監査役 中元 紘一郎

執行役員(コーポレートコミュニケーション室長) 畑 中 英 昭

執行役員(開発本部長) 藤 島 輝 男

執行役員 (営業本部支店統括部長

兼北海道・東北支社長兼東京支社長) 若 園 秀 夫 執行役員(グループ戦略本部グループ関連事業部長

兼エグゼクティブプロデューサ) 小 澤 洋 介 執行役員(コーポレートコミュニケーション室担当部長) 糟 谷 総 一

会社概要

連結対象会社

役員(2009 年 6 月 25 日現在)

12

コーポレートデータ

(2009年3月31日現在

(14)

社会貢献への取り組み

IRサイトへの取り組み

当社 IRサイトにおいては、株主・投資家の皆様にとって、利便性の高い情報ツールの提 供を目指して、鋭意改善に取り組んでいます。今後も当サイトが有意義で充実した情報提 供の場となるよう努めていきます。

当社IRサイトは、日興アイ・アール株式会社発表の「2008 年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」において、

「最優秀サイト」(総合ランキング選定・新興市場ランキング3 位)、「優秀サイト」(業種別ランキング5位)に選定されました。

インターネットサービスのランキング情報提供で定評のある ゴメス・コンサルティング株式会社が発表した「 Gomez IRサ イトランキング2009」において、当社 IRサイトは、総合ランキ ングで125位、新興市場ランキングで6位に選定されました。 2009年5月16日、17日にわたり開催された本大会は、

「病気の子ども達に手を差しのべたい」という大会趣旨の もと、プロゴルファー青木功氏とその親友であるジャズ・ト ランペット奏者日野皓正氏の呼びかけにより実現したもの です。そしてこの趣旨に賛同したプロゴルファー 31名と 著名人や一般アマチュアのべ122名が、プロ・アマ一 緒にラウンドする競技を行い、2日間とも大勢のギャラリー を集めました。

表彰式では、熱戦の末に優勝を勝ち取った手嶋多一 選手も賞金の一部を寄付し、大会の収益金 1,200万円

スポーツとエンタテインメントとチャリティの融合を目指し、

「2009青木功 日野皓正 フィールズ ザ・レジェンド チャリティプロアマトーナメント」を主催しました。 が「千葉県こども病院」、公益信託「日本白血病研究基 金」、 財団法人「がんの子どもを守る会」に寄贈されまし た。また、大会後にも大会期間中に開催されたチャリティ オークションやチケットの委託販売などの収益を寄贈する 予定です。

当社は本大会を通じて、日本社会にチャリティという考 え方が定着化することを確信しました。今後も企業の社 会的な責任はもとより、チャリティ定着化のため、より一層 積極的な活動に取り組んでいきたいと考えています。

日興アイ・アール発表の最優秀サイトに選定

大和インベスター・リレーションズ株式会社が国内上場企 業 2,082社のIRサイトをレビューし、発表した「インターネット IRサイトの優秀企業 580社」に、当社 IRサイトがランクインし ました。

IRサイトの優秀企業580社にランクイン

Gomez IRサイトランキングに選定 ザ・レジェンド チャリティプロアマトーナメントを開催

IRコミュニティ

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ジャスダック2008年度IR優良会社に選定 ジャスダック証券取引所の「IR 優 良会社表彰制度」より、2008年 度 IR 優良会社として選定され、 優秀 IR 賞を受賞しました。 表彰理由として、Webサイトの情報の充実度 や、IR 資料における詳細な記述及び内容理解 のしやすさなどへの評価が挙げられています。

この受賞を大変栄誉に感じつつ、引き続きIR 活動の一層の充実を図り、株主並びに投資家 の皆様によりお役立て頂ける情報提供とコミュ ニケーションの場作りを心がけていきます。

事 業 年 度 末 日 毎年 3月 31日 定 時 株 主 総 会 毎年 6月

配当金受領株主確定日 期末配当:3月31日 第 2四半期末配当:9月30日 株主名簿管理人 東京都港区芝三丁目 33番 1号

中央三井信託銀行株式会社 同 事 務 取 扱 所

(連絡先・送付先) 〒 168-0063東京都杉並区和泉二丁目 8番 4号 中央三井信託銀行株式会社 証券代行部 電話:0120-78-2031(フリーダイヤル) 同 取 次 所 中央三井信託銀行株式会社 全国各支店

日本証券代行株式会社 本店及び全国各支店 上場証券取引所 JASDAQ

公 告 方 法 電子公告 URL http://www.fields.biz

(事故その他やむを得ない事由によって電子公告による 公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載 いたします。)

株主メモ

株式関連手続きのご案内

■住所変更のお申出先について

株主様の口座のある証券会社にお申出ください。

なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株 主様は、特別口座の口座管理機関である中央三井信託銀行 株式会社にお申出ください。

株主名簿管理人である中央三井信託銀行株式会社にお申出く ださい。

租税特別措置法の平成 20年改正(平成 20年 4月30日法律 第 23号)により、平成 21年 1月以降にお支払いする配当金に ついて株主様あてに配当金額や源泉徴収税額等を記載した

「支払通知書」を送付することが義務付けられました。

配当金領収書にてお受取の株主様は年末または翌年初に「支 払通知書」を送付いたしますのでご覧ください。口座振込を指定 されている株主様は配当金支払の際送付している「配当金計算 書」が「支払通知書」となります。なお、両書類は確定申告を行 う際その添付資料としてご使用頂くことができます。

■未払配当金の支払いについて

■上場株式配当等のお支払いに関する通知書について 個人投資家向け会社説明会を開催

2008年 9月、東 京 証 券 会館において個人投資 家向け会社説明会(主 催:モーニングスター株 式会社)を開催しました。 今後とも、会社説明会の定期的な開催など、 個人投資家の皆様に向けた積極的なIR 活動を 推進し、企業活動の理解促進に努めていきま す。

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IRコミュニティ

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フィールズ株式会社 www.ields.biz

お問い合わせ先 [email protected] TM

すべての人に最高の余暇を

証券コード:2767

フィールズ株式会社

CEOメッセージ 総括・2009 年 3 月期 当期の決算 況 連結財務諸表(要約) 株式情報

コーポレートデータ IRコミュニティ

年 月期 株主通信

参照

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